購入してから一年半経ちました。
ジーパンで気軽にゆるポタしたり、お買い物に出かけたりする普段使いバイクとして楽しく使っています。
ORTC22完成車としての初期設定パーツはレース志向になっているようだったので、コンフォート寄りにパーツを変えていきました。
2020年から世界的に特殊な状態にあり、自転車パーツも非常に入手しづらくなっていて、ここで紹介するパーツも現在在庫や価格が異常な状態になっているものが多いです。
ギア比を変えた
自分の走行パターンにはどうしても合わなかったギア比を変更しました。
フロントを52-36Tから50-34Tへ変更。
リアを11-28Tから11-30Tへ変更。
チェーン長を変更なしにできたのでよかったです。
生活圏内にある坂では28Tでもギリギリ間に合うけど、もう一段あると安心な感じだったので30Tへ。
フロント52Tは、速度50km/hからさらに踏むような事が無いので不要かなと思いました。
変更後のギア比は非常にしっくりいってます。

タイヤを変えた

MAVIC YKSION Pro UST 2に変えた。
買ってすぐにUST 1に変えていたのだけど、金属片を食ってパンクしてしまったのでUST 2に。
パンクといってもシーラント剤のおかげでそのまま自走して帰れたりしたので、だいぶ安心でした。
UST 1よりUST 2の方が装着は硬くなった感じがするが、走行感の違いはよくわからなかった。
そのうち28cに変えてみたいが、このフレームではクリアランスが足りない疑惑がある。
サドルとシートポストを変えた

シートポストにイキリパーツ、THOMSON Masterpiece。
サドルは最近流行りのショートノズルや穴空きを試したけど、結局このFabric Scoop Shallow Ultimateに落ち着いた。日本ではなかなか手に入らないので輸入しています(Amazonには白だけあった)
最近まで使っていたこのテールライトは、CAT EYEのRAPID micro AUTOで、照度センサーと振動センサーによって必要な時にだけ自動点灯する仕組みがとても便利だった。
ハンドルとバーテープを変えた
3T SUPERERGO TEAM STEALTH
380サイズのフレアハンドルを探したらこれになった。
しかし、フレア差が小さすぎてイマイチ効果がわからない感じ。もうちょっと極端に広がってる方が良かったかも。
内装ケーブルなのが地味に良い。
バーテープはサドルと同じFabricのKnurl。メーカーが揃うとなんか良いですね。
薄めのもちもち系で、適度に滑り止め感があり、リザードスキンほどベタつかない感じです。

ボトムブラケットを変えた
Sugino MB-608 SUPER CERAMIC
パナチタンのBBは片側のネジ切りがめっちゃ固いんだけど、みんなそうなのだろうか。
レンチで絞めたら、傷が入ってボロボロになったんだけど、どういう工具を使うのが正解だったのだろう。
交換した当初は違いがわからなかったけど、しばらく乗ってるとこれは結構良いものなのでは?とわかってきた気がする。
これからもこれに乗っていく
世界的な自転車需要の高まりによるパーツ不足、疫病による生産性の低下、そしてディスクブレーキへの移行によるリムブレーキフレーム用パーツの衰退。
買えるうちにパーツを集めておかないとなかなか厳しい事になりそう。
あとはフロントフォークとホイールあたりだろうか。
